当事務所のサイトを訪問いただき、誠にありがとうございます。

「水道橋アイリス法律事務所」所属弁護士、浅田修司（あさだ・しゅうじ）と申します。

私が考えるベストな解決方法は、話し合いによる「円満解決」にあります。といいますのも、裁判などの司法判断にゆだねると、勝ち負けが明確に付いてしまうことがあるからです。特に、1つのものごとを争うケースでは、オール・オア・ナッシングとなる可能性が極めて高くなります。

一方が勝てば、必ず他方が負ける。この傾向は、特に親族や兄弟間のもめ事の場合、あまりなじまないのではないでしょうか。話し合いで決着が付けば、人間関係まで壊すことはありません。例え弁護士が前に出るとしても、慎重に進むべきだと考えています。

私は、元々はモノ作りに携わるエンジニアでした。モノ作りは、相手のニーズを伺うことから始まり、それに対して自分が考えるベストな方法を提案し、お客様の満足を得る。用いる手段が「科学法則」なのか「法律知識」なのかは異なるにしても、解決に向かうプレセスは同じではないかと考えています。

「自分のアイデアで世の中の役に立ちたい」。私の原点はここにあります。したがって、争いによって決着をつけるのが全てではありません。ハッピーな結果にたどり着けばそれでよいのです。もちろん、場合によってはとことん争うことも手段の一つですが、無理をしてまでオール・オア・ナッシングにする必要は、どこにもありません。

そんな私ですが、この考えに賛同いただけるのであれば、ぜひお手伝いをさせてください。サラリーマン経験を通じて、商行為や社内の人間関係といった点でも「理解が示せる弁護士」だと考えています。この機会に、記憶の片隅へ入れていただけますよう、お願い申し上げます。

弁護士　浅田修司

身の回りのトラブルや意見の食い違いなどは、その程度が小さければ小さいほど、短時間かつ費用もかからずに収めることができるでしょう。さらに確実なのは、こうしたさざ波が立つ前に問題点を整理し、布石を打っておくことです。

「弁護士に相談すると、主導権を奪われ、かえって大ごとになってしまうのではないか」。そうした心配は全くご無用です。弁護士が介入することで悪影響を与えるケースは熟知していますし、ほかに円満解決の余地があれば、その方法をためらわずに選択します。

また、「どうやって手をつけていいか分からない」といったお悩みも、気軽にご相談ください。実は、その段階から早めに根回しを始めることが、早期解決につながるのです。

私自身、この仕事を始めるまで業界に入るまで弁護士に会ったこともなければ、裁判所に行ったこともありませんでした。依頼者と同じ目線で価値観を共有することができますので、安心してご用命ください。ご連絡を、お待ちしております。